故人様・ご遺族様の想いを 大切にするご葬儀を形に。 沖縄のお葬式は 那覇葬祭会館(本館・第2・第3・南ホール・中部ホール)・宮古島のお葬式は メモリアルホール中央会館

葬儀の手順

ご臨終

病院などでお亡くなられた場合、
看護師さんがお体を清めてご支度します。

霊身送り

総合葬祭那覇の霊身車で、病院から自宅もしくは
総合葬祭会館の霊安室に移送致します。

納 棺

故人を棺の中にご案内します。お土産などを持たせる準備をします。故人の好きだったものを持たせるのが良いでしょう。

お通夜

親族や関係者が弔問に訪れます。

出 棺

火葬場へ出発。遺族の方は早めに集まります。

収 骨

お遺骨を骨壷の中に収めます。

葬儀告別式

遺族の方は前もって集まります。
葬儀を終えた後、一般の方の告別式に移ります。

納 骨

故人をお墓へご案内します。
主に告別式終了後、直接お墓に向かいます。

葬儀の心得

病院で亡くなった時 医師から臨終を告げられたら、まず肉親へ連絡します。同時に御遺体を運ぶ車の手配をします。
※総合葬祭那覇で病院から自宅へ搬送いたします 。
自宅で亡くなった時 すぐ医師に連絡します。加療中なら主治医に、日曜・祝祭日で医師が不在なら警察に連絡します。
※死亡診断書(死体検案書)をもらいます。
遺体の向き 一般に、頭を北枕か西枕にするのが多いようです。
※地域によっては南向きにするところもあります。
末期の水(死に水を取る) 新しい割り箸の先に脱脂綿かガーゼを白糸で巻き、茶わんに入れた水に浸して唇を濡らします。
神棚封じ 神棚は扉を閉じ、半紙で封じます。絵、鏡、アクセサリーなど、装飾品も白布か半紙で封じます。
写真 故人の面影のある鮮明な写真を準備してください。

以上は、基本的なものですが、地域によっては風習が違いますので、詳細については、各地域の長老たちか、総合葬祭那覇までご相談ください。

宗派別の焼香・拝礼のマナー

沖縄においては仏式による葬儀がほとんどですが、最近ではキリスト教式で行う場合も増えつつ あります。 それぞれの作法に合わせて礼拝しましょう。

仏式

1. 僧侶・遺族に一礼したあと、祭壇に向かって一礼し、右手の親指・人指し指・中指で香をつまむ 2. つまんだ香を目の高さまで持ち上げ、三回に分けて香炉に落とす 3. 合唱し、僧侶・遺族に一礼してから退座

神式

1. 玉串の葉先を左手、根元を右手で、上から持つようにして受けとり玉串案の前で一礼 2. 玉串を時計回りに回し、根元を祭壇に向けて置く 3. しのび手で二杯二泊手一拝する

キリスト教式

1. 根元を右手にして花を受けとる 2. そのまま祭壇に進み花をおしいただいて一礼する 3. 花の根元が祭壇に向かうように持ち直し、静かに置く 4. 深く一礼して退座する
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